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【スタマイ】ふたりで育む幸せの種

✼アプリゲーム
05 /28 2023
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スタンドマイヒーローズ 本編 瀬豪編
彼のホンネ編 ふたりで育む幸せの種



STORY1

これまで生きてきた時間の中で
何度か青臭い自問を繰り返した。
人間ものように、誰もが人生に
陽の光を求めるのだろうかと


純粋で汚れない正義で闇を乱暴に薙ぎ払っていく
そんなご都合主義がまっとうだと言わんばかりに
世間は、『生きることのすばらしさ』を説く
だが…現実は、人間は違う

生まれながらの悪もあると知っている。
正義が光りとは限らないことも。
それは俺が俺である限り
宮瀬豪である限りは終わりの瞬間まで
決して変わることはない。

俺はこれまでと同じ笑顔の仮面をつけて
これまでと同じ言葉を兄に伝える。
だが、傲慢な呪いに聴こえていた言葉は
真実を知った今ならわかる

九条さんの言葉は、俺との繫がりを
不器用に一途に主張してくれているものなのだと

(…最高過ぎん?)

主人公が最初にもらった花束が、滅茶苦茶物騒な
花言葉まみれだった理由がここで分かったw
九条邸で育てる花の選定に、『真実』を知る前までは
敢えてすさんだ花言葉を意識していた時期があって
復讐を胸に秘めて当主にこびへつらう自分を皮肉るみたいに
でも、そういう花はこの春、根こそぎ排除しようってことだったんだw

大分とばっちりだったわ…。

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いい顔するなあ。

STORY2

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主人公はうまく彼に取り入ろうとしているように見せて
彼が上手く取り入らせようとお膳立てしてくれてたと思うと
どっちが強かかわかんないよね

心の中で本音を出すブラック豪くんが堪らない。
彼女の飾らない、まっすぐさに
かつての九条さんを思い出す。
楽しいことを楽しいと感じるためには辛いことも大事
宮瀬(必要…だったのか)
辛いことが。九条さんの人生に

考えても詮無いことだが、いくつかの事実ははっきりしてくる
彼女は健全に咲かせた”自尊心”を手折られることなく
生きてきた幸福な人間だ
それから…
母さんと九条さんが彼女のような人生じゃなかったのは
という存在のせいだった。

九条家が主人公を受け入れたその瞬間は仮面の彼女ではなく
マトリである彼女であると感じる
同じように『他者を騙している』はずなのに生じる彼女との違いは何か

嘘を、嘘だと認識して苦しむことが出来るところだろうか。
だとしたら、
九条さんもきっと、ずっと苦しかったはずだ。

STORY3

主人公を自分以外見れなくさせるための
テクニックスがすごいよね…
私はマンマとキュンキュンさせられてましたよw
豪くんの手のひらじゃんwww
思いっきり転がされまくりましたね(敗北)

汚れを知らないまっさらなその首に
花で編んだ輪でも繋いだ感覚って首輪ってことですか
(大興奮)

…無理に自力で取ろうとすれば、棘に気がつく
だから俺が外してあげるまで大人しく
花の美しさと、甘い香りだけを感じてればいい
だがしかし主人公はそんなにおとなしいタイプじゃないんだ~
そこがいいんだよねっ

周りのことは手のひらで自由に転がせるのに
豪くんは自己肯定感めっちゃ低いよね
嘘で塗り固められた自分に対して、オレのために
そんな顔をする理由なんて欠片も存在しないのだと
彼女に教えてやりたくなる。

俺は、俺でしかない
たとえ彼女の目にどう映っていようとも(切ない)

熱で弱っているときに相対する二つの感情の
せめぎあいに泣きそうになったよ…

とてもあたたかくて…安心しました
何を言ってるんだろう、俺は

傍に…いてください
傍になんかいないでほしい

どこにも行かないって言ってほしい
折れにはそんな感情を他人に向ける資格がない

STORY4

『あなたはいつだって自分を大切にしていると
胸を張って言えますか?』

優しい彼女が自分のせいで
これ以上嘘を重ねずに済むように
そう思ったから、豪くんはあの日
彼女のついていた嘘の種明かしをしたんだね、きっと

だってさああああ
「彼女の嘘を終わらせます」って優しい顔してたもん
自分もこれ以上主人公に対する嘘を
増やしたくないっていう本音もあったのかもだけどね


STORY5

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兄がずっと自分を想ってくれていること
二十分に伝わってるんだよ

真取りに取引を嗅ぎつけられたと悟った花月組は
主人公を拉致して韓国側に貢ぐ算段を立てていました。
だけど、韓国側は豪くんたちがすでに懐柔済み
後は期日まで、豪くんたちが主人公を保護すれば
万事うまくいくんだけど…
きっと、その『保護』は主人公からしてみれば『誘拐』

ルーロン「お花ちゃん巻き込んで、後悔してる?」
豪「…後悔ってのは、まとつな人間がするものです」
自分の詰めの甘さに底なしの嫌悪感があるだけだ
こんなに想ってるのに~~~
伝えろ、それを伝える勇気だけだ。後は


STORY6

きっと彼女なら自分が消えた後
まともに自分のことを忘れて、新しい人と出会う
それを望んでいると言う一方で

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(……俺が、俺じゃなかったらよかったのに)
ちがうよおおお
豪くんじゃなきゃ好きになってないよおお


今この瞬間
これまでの俺の人生なんか全部なくなればいい



違う違うって…分かってるんだよね
優しい人を大切な人を、傷つけたくないだけ。
大切な人たち。
生きて、幸せになって欲しい
それだけでこれまでの俺の人生は報われる。

でもその大切な人たちは
そこに豪くんもいないと幸せになれないよ


HAPPYEND

豪くんが寝坊するなんて珍しいもんね
九条さんのことを壮馬さん呼びしてるだけで泣ける
二度と呼んでやるものかと思った名前
真実を知って、呼ぶ資格がないと思った呼び方だから

自分でこの屋敷を出て新しく暮らすと決めたけど
「寂しい」って豪くんが想ってるだけで素敵だよおお

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新居祝いで「兄ちゃんたち」から花が送られるって尊い
ルーロンも素敵な家族だよね
二人で選んだっていつの間に仲良しになったのって
ほっこりするね

俗っぽい言葉しか持っていないけど
本当に彼の人生には、幸あれです

R4.11.02

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